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虹の向こう側

shasta.exblog.jp

東の風に向かう。

この10年、本は滅多に読まない。小学生の頃から夢中になって読んだ本は「怪盗ルパン」シリーズ、「赤毛のアン」シリーズ、アガサクリスティー、シャーロックホームズ、高校生になって太宰治、フランソワーズ・サガン、大人になってミヒャエル・エンデ、サリンジャー。その他、スピリチュアル本多数。一冊一冊新しい本を手にするとワクワクした。この本の中に魔法があって、この本の最後のページ辿りついたものだけがその魔法を手にする事が出来る。そんなロマン。

久々にほんとに久々に読み返したくなる本があった。パウロ・コエーリョの「アルケミスト」。なんだか今、魔法に近づいた気がした。夢を追って東へと向かう羊飼いの少年の話。慣れ親しんだものを後にして夢を追い、、自分の運命を生きる勇気の話。あれ、なんだか今の自分みたいじゃないか(笑)。東へ向かうあたりも。ほんとうに欲しいものを手にいれようと真剣に努力したものに宇宙はすべての手を差し伸べる。宝物を探しに行った少年は何回も挫折しそうになるけれど、砂漠の中で自分の心の声を聞きながら、本当に自分が求めているものを探し出す知恵を見つける。

風や太陽や砂漠の砂と会話しながら。

本ばっかり読んでちゃいけない。本当の旅をしなければ。
そんな思いにさせてくれる不思議な本だ^^。

この本一冊持って、明日から東へ行って来ます。
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by serendip888 | 2010-09-05 08:25 | 独り言
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