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虹の向こう側

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愛の薬膳料理

愛の薬膳料理_d0050616_12152622.jpg昨夜はNHKの気功教室でお馴染みの津村喬さんの薬膳料理を頂く会に参加した。津村さんの存在は知らなかったのだが、会前日になって実は我が家に10年も前からあるNHKテキストの気功の先生だということが分かった。事前に津村さんはかなり太った方だと聞いていたので、「気功やって薬膳料理を食べているのに肥満とは、なぜ?」とちょっと疑問に思いながら出かけた。実愛の薬膳料理_d0050616_12162547.jpg際にお会いした津村さんは穏やかな熊さんという感じのとても柔らかな穏やかなエネルギーの方だった。声がまあるくてとっても深い。聞くところによると気功で氣を体に取り入れることは食事をするのと同じくらい体に栄養を与えるとのこと。だから気功に精進した人は食事は少なくてもよいらしい。しかし津村さんは食べることが大好きらしく、気功+食事で一日6食は食べていることになるらしい。それでは太っても仕方ないね。しかし津村さんは側によると猛烈に熱い気を放っていてこちらまでじわっと汗をかいてしまう。冷え性の私にはぜひ側にいてほ愛の薬膳料理_d0050616_12155651.jpgしい人だ。私は津村さんがとっても好きになった。なにしろ料理をする男性というのに私は昔から超弱い。ゆたんぽみたいな津村さんの作る中国3千年の智慧と愛の薬膳料理。鳥レバ、砂肝、豚肝、、、偏食の私は普段食べなれない食材を一生懸命食べてなんだか今日は幸せ気分。そう言えば小さい頃から梅干が大嫌いだった私が初女さんの梅干だけは食べれるようになった。愛がこもったものの美味しさ在り難さがやっと少しは分かるようになったのかな。食を味わう、ということ、大人になってよかったと思える数少ないことのひとつ。
by serendip888 | 2005-11-14 12:26 | 出会い
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