人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

虹の向こう側

shasta.exblog.jp

龍に関する考察

もしあなたが小さい頃から雨や風や嵐や台風になぜか無性に心躍らせていたなら、あなたは
「龍族」かもしれません。

昨日掃除をしていたら(いやあ、最近よく掃除をするなあ、エライ!)、龍神祝詞なるものが出て来た。数年前にバス旅行で箱根神社に行った時に頂いたもの。箱根神社と言えば九頭龍の祭られている龍神様のお膝元でしたね。確かあの日も雨が降って、引率のなんとか言う先生は「おお、龍神の祝福の雨だな。雨のひとしずくひとしずくが龍神様なのだよ」とか仰っていたような覚えがある。那智の大滝に行った時も何処までが滝で何処までが雨なんだかわからないそれはもうすんごい大雨だった。

雨の一雫一雫、それが龍神様か。

その龍神祝詞を昨日も今日も唱えてみた。「高天原に、、、」で始まる祝詞というのはどうも自分の苗字が高原のせいか妙に親密感を感じる。恐れ多くも!

最近龍に関しての考察のメールをくださる方がいて、非常に興味深く読ませてもらっている。その方から今日頂いたメールに龍とは人智を超えた自然霊で、風雨光雷嵐はその分け御霊ではないか、との考察だった。そして龍は変幻自在にその姿を変えることが出来る、と。龍神祝詞にもまさにそのことがうたわれている。

私が感じる龍のエネルギーもまさにその自然界に存在する光の一粒一粒。雨も風も嵐も雷もぜんぶ龍神様の化身。

この世には龍族なる人達がいるらしい。大雨や嵐が大好きで破壊的なエネルギーを持ちながら変幻自在に姿を変え、人と自然界とのパイプ役をしている。

大雨が降るとうれしくなって傘もささずに外に飛び出してしまうというあなた、もしかしたら人間に生まれ変わった龍族かもしれませんよ。

この世に存在する自然界の美しさ、ぜひ多くの人に伝えてください。
by serendip888 | 2007-02-17 13:23 | 独り言
<< 新月のパワースポット、屋久島 バレンタインデー・スペシャル >>