ブログトップ

虹の向こう側

shasta.exblog.jp

お父さんありがとう。お母さんありがとう。

今日の山川紘矢さんのメルマガの一節に、お父さんありがとう、お母さんありがとう、と言えた時から人生が好転した、とありました。

確かにそう心の底から言えた瞬間に人生は新たな扉を開けるのだと思う。

最近の日本のニュースは家族内での殺人という、とっても悲しい事件が多いですね。親になる人間が未熟なのか、社会全体のシステムが壊れているのか、ほんとにひどく悲しい気持ちになります。多分どの家庭も子供から見たら100%天国ではないかもしれない。私自身も家族関係はこの世に生まれた最大の修行だと小さい頃から思って来たので、自分の中ではこれほど壊れた子供もいないだろう、と自分自身を評価していました。でも~、今この歳になって、両親を亡くし思うのは、全ての生きる人はその人の力量と才分の中で生き、どんな生き方もこの世という一瞬の舞台の上でその人が選んだ役どころだということ。全体からしたらどんなちょい役に見えるその人のロールもその人にとっては一世一代の大舞台なのだ。親とはこうあるべきはずだ、という自分の仮定の外に父や母も生きている。

生きることは辛いことであり、切ないことであり、大変なことである。でもその闇に見える世界があるからこそ、その闇を通り抜けた時に瞬きも難しいほどの光溢れる世界に心が触れることが出来るのだ。

お父さんありがとう。お母さんありがとう。それがその扉を開ける秘密の合言葉。

それは自分がこの世に生を受けたことへの感謝のマントラ。自分自身への愛の宣言。

きっと生まれた時からその扉を開けてこの世に入って来た人もいるんだろうな・・・。でも人生半ばでその扉を開ける瞬間、これ、なかなかドラマチックで感動的です。いつだってまだ遅くない。自分を客観的に見る目さえ育てておけば、その日はきっとやって来る。そう信じています。
[PR]
by serendip888 | 2008-01-16 10:52 | 独り言
<< 3年後 オーガナイズ >>