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虹の向こう側

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シンプルに生きよう

このところ、いろいろと脳内活動が激しく、あーだこーだ、どうでも良いこと、考えても結論でないことをうだうだと考え続ける日々。こういうのを「壁」と言うのかな。思考の壁は結構うにょうにょと層を成して厚いのでなかなか突破が難しいですね^^;)。

そんな時に入って来たニュースはビル・ゲイツを抜いてアメリカの投資家ウォーレン・バフェットが昨年の世界長者番付けのトップになったこと。ウォーレン・バフェットと言えば「Oracle of Omaha=オマハの御神託」と呼ばれている程のカリスマ大投資家で、常日頃この人のひととなりに大いなる関心を持っていたのです。大金持ちなんだけど、50年も前に3万ドルで買った家に未だに住んでいる。80歳近くにして車も普通のキャデラックを毎日自分で運転している。親から一切の遺産を相続せず、叩き上げで現在の富を築く。そして彼の死後、その遺産は慈善事業のために寄付されることになっている。最近、バフェットの養女が勝手にドキュメンタリー映画かなんかに出て、養父のことを誇らしげに語ったとかで、売名行為も甚だしいということで、絶縁されたそうだ。

なんか、彼のことを聞くと、無刀流の柳生一族を思い出す。将軍の側近にも係わらず、大名に取り上げられるとニュートラルな立場でご意見を言えなくなるというので、あくまでも一歩距離を置いた立場で世作りに協力。特に宗矩は将軍・家光に寵愛を受けていた息子が家光から特別に取り立てられるのを危惧して、家光好みの端正な息子の顔を稽古中に思い切り叩いて、その後、家光の側から離れさせた。

ウォーレン・バフェットも無刀流に通じる何か人生哲学を持っているような気がする。どんなにお金を稼いでもあくまでも自分の生活はシンプルに。お金は贅沢をするためのものではなく、必要なところに必要なだけ廻るもの。「足るを持って知る」とはなんと身軽で自由なシンプルライフ。

「オマハの御神託」はチェリーコークが大好きで、毎日6本は飲むそうな。ランチはチェリーコークと、ハンバーガー。78歳にして・・・。いろんな人生があるけれど、私たちには想像もつかない賢人がこの世には存在するのだ。

思考の壁をぶち破ってくれそうなアメリカ投資王のお話でした。
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by serendip888 | 2008-03-07 04:01 | 独り言
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