ブログトップ

虹の向こう側

shasta.exblog.jp

<   2007年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

その先は?

今年後半は体力作りにいそしみ、シェイプアップを心がけている。年とともにだんだん体が硬くなって、体のお肉もだんだんと重力の力に屈し始め・・・。早い話、結構切羽詰って、今やらなければ手遅れ・・・、そんな状況です^^;)。そんなわけで、先週のシャスタハイキングに続き、今週はPoint Reyes National Seashoreに行って来ました。ここは以前にブログに載せたPinacles Monument Parkの片割れで、100マイル以上離れたこの二つの場所は何万年も前は同じ場所にあって、地殻変動や地震によって断層が離れてしまったのだそうだ。カリフォルニアは太平洋沿いに細長く、断層がストレッチ運動をして作り上げられたというユニークな地形ですね^^)。

d0050616_4404964.jpg広大なPoint Reyesにはたくさんのトレイルがあって、今回はBear Valley Visitor Centerから片道4マイル(約6.4キロ)のBear Valley Trailを行く。小川に沿って森の中のトレイルを歩くこと1時間半、その先は・・・、なんとも雄大な太平洋の絶壁にたどり着く。いつものことながら途中でへこたれてもうこの辺で・・・、と思ったけれど、2週続きのハイキングで少しはスタミナが付いたのか、頑張って歩けた。やっぱり自然の中を歩いている時が一番楽しいなあ。たどり着く先も素晴らしいけれど、一歩一歩歩いているその瞬間、ああ、もう疲れた、とかおなかすいたとか文句を言いながらも、ふと道端のたんぽぽを見て、この子たちが生きている理由って何だろう、なんて考えてみる。理由なんてなくてただそこにあるだけ。それで最高だよね。ただそこにあるだけでこんなに輝いてこんなに強い生命力を宿している。

・・・

たどり着いたらやっぱり素晴らしい光景が目の前に広がっていた。
d0050616_4365692.jpg


その先は?
自由に広がる大きな海と空と自分の中の宇宙かな。
d0050616_4284330.jpg

[PR]
by serendip888 | 2007-07-30 04:43 | 独り言

14番目の月

ふと窓の外を見上げたらまっすぐ向こうに14番目の月。明日が満月。いいなあ、もうちょっとで満ちるその加減がなんとも言えず。物事にはなんでも「按配(あんばい)」というものがあって、もうすぐ満ちるその按配が好き。果物でも熟れ熟れはどうも苦手だ。

オニオンスープを作るのに、たまねぎを気長に炒めていた。ほどよく茶色になるまでゆっくりと・・・。そう念じながら時々鍋から離れてメールをチェック。いいあんばいに炒めては離れ、炒めては離れ・・・、ある時鍋の中は急に焦げ付いてしまった。臨界点ってのがあるってことをとっさに悟った。ある瞬間までなだらかに物事は進んでいる。でもある瞬間、それは一気に臨界点に達し、まったく違う様相に様変わりする。なんか感情の流れとか、人間関係でもそんなことがあるんじゃない?焦げたたまねぎを見ながら物思いにふけってみた。

何事も今日のような14番目の月の境地で・・・。もうちょっと、というところで留めておこう。

「14番目の~、月が~、一番好き~」ってユーミンの歌が聴こえて来そう^^)。
[PR]
by serendip888 | 2007-07-28 13:17 | 独り言

セレンディピティーな恋

お気に入りの映画に「Serendipity」というラブストーリーがある。「Serendipity=Fortunate Accident」。あなたはソウルメイトを信じますか?お互いに恋人がいながら、ふと出会った人をなぜか忘れられない、なんとも切ない映画ですが、どうしても出会うべき魂というのがこの世にはあるのかもしれない、と思わせる大人の恋のおとぎ話です。

d0050616_945378.jpgふたりはふと出会って、でもこれが運命の出会いならきっと運命の赤い糸がふたりを再び結びつけてくれる。お互いに名前も告げず、電話番号も告げず、出会いの運命をかけて、持っていた本の裏表紙と5ドル札の裏側にお互いの電話番号と名前を書き合って、本は古本屋に、お札は近くの売店に・・・。運命ならきっと巡り巡ってこの本が彼の手に届き、お札が彼女の手に戻る・・・。うん、いいなあ、このじれったさ。ニューヨークの街を巡り巡って数年後、ほんとに手にしちゃうんですよね。まあ、映画だから(笑)。でもどうしても強い磁石で引き寄せあう出会いというのがあるとしたら、その引き寄せあう力はもう理性ではかなわない宇宙的力の技なんだろうなあ・・・と。そしてその引き寄せあう力はどうしてももう一度出会いたいと強く願う人間の祈りに似た力でもあるのでしょう。運命は運命の力だけでは叶わず、最後の最後まで人命を尽くしてその先に花開くもののようです。

d0050616_952139.jpg一生に一度、そんな恋がしてみたいですね☆

写真は映画の舞台になったマンハッタンの「Serendipity III」。えらくデカいパフェとかココアとかで有名な喫茶店です。

朝から胸がキュンとなった勢いで・・・、胸キュン映画のご紹介でした☆
[PR]
by serendip888 | 2007-07-27 09:15 | お気に入り

ひとときの夢

d0050616_5114976.jpg今朝一番、私を捉えた一枚の写真。ロスの美津子さん宅に拾われて来たワン。里親探しのメールに思わず胸キュン・・・。以前から犬か猫を飼いたいなあ、と思っていた。でも、まだ心の準備というか覚悟が出来ていない。ペットを飼うのはその子を一生面倒見るという責任と愛の行為だから、そう簡単に飼うわけにはいかない。今の生活パターンだと、旅行も多いし、自分の日々の健康管理さえも手を抜いているので、ワンを養うという責任ある行為をやれる自信がない。しかし、この子の目が私に挑戦しているように思えた。「アタシを飼える?アタシの面倒をちゃんと見れる?」、こんなにかわいい子を人間はむげに捨て去る。そんな愛の無い人間の行為に対してこの子の目は無心に問いかけているようだ。

しかし、この目に逢った瞬間、共鳴しちゃったんだよ。誰だ?この子は。もしかしたら自分自身かなって。ああ、飼いてえ、まじでそう思った。きっとご縁があればやって来てくれるかも・・・。それはアタシを大きく成長させてくれるだろうな・・・。毎日一緒に散歩して、アタシの健康もグッと良くなるだろうな。子犬との生活を思い浮かべてみた。

でも、あんまりかわいいから、すぐに里親が見つかっちゃった。

ひとときの夢だったけど、きっと近い将来、私の周りをくるくると廻って遊ぶかわいいワンがやって来てくれるんじゃないかな。なんだか近づいてる、そんな感じ。
[PR]
by serendip888 | 2007-07-27 05:15 | 独り言

秋のマウント・シャスタ・リトリート

今年は特にシャスタの光がまばゆく美しく感じられて・・・。

そんな感動を皆様にお伝えしたく、秋のプライベート・リトリートを企画しました。少人数でゆったりと、シャスタの美しさと光を堪能していただくスペシャル企画。ご縁ある皆様とご一緒できることを心より楽しみにしています☆

詳細は以下のリンクをご覧ください。
http://www.journeyforsoul.com/retreat/retreat2007.html
[PR]
by serendip888 | 2007-07-26 07:09 | お知らせ

雪!!!のシャスタ

週末にプライベートで再びシャスタに行ってきました。
d0050616_3182648.jpg
10日前のツアーで酷暑だったこともあり、暑さを想定して行ったら・・・、なんと数日前に降ったという山頂の雪!ああ、信じられない。なんと美しいパウダースノー・・・。まさかの雪、でした。この週末はサンタフェにしようか、シャスタにしようか、迷ったものの、キテヨカッタ、あまりの感動に胸がキュンとなりました。

d0050616_3225961.jpg今回はHorse Campから更に上に登って、Hidden Valleyへハイキング。結構過酷な道程でした。シャスタはいつも遠くからその美しい眺めるものだ、と思っている私には岩や砂利がいっぱいのシャスタの山肌を歩くのはなかなか過酷です。しかし上に登れば登るほど、青い空と雲とそして思いもかけない高山植物との出会いがなかなか楽しい体験でした。ここで更に楽しい体験。ほとんど人と出会うことのないこの場所で二人の女性に出会いました。ひとりは両手に杖替わりにバトンを持ったLeonore。普段はこのバトンの先に火を付けてくるくると回しているパフォーマーだとか。バトンが体の一部になるように寝る時も常に肌身離さず持っているそうです。彼女は最近、シャスタにd0050616_319372.jpg人を案内するガイドのような仕事も始めたとかで、今後いろいろ協力していけたらいいね、というビジネストークにもなりました。そしてもう一人は、私が始めてシャスタを訪れた時にクリスタルヒーリングをしてくれたダーマ。ダーマとはその後も時々、ツアーのオプショナルでヒーリングセッションやハイキングのガイドをお願いしたりしていました。また一緒にやろうね、と言って、ダーマともちょっとしたビジネストークになり・・・。こんな所で出会うのもなにかご縁を感じるものです。特に最近、これからどんなふうにシャスタと係わって行こうかな、と試行錯誤の時期なので、更に感じるところ多く・・・。山の神様、まだまだ私にお仕事をさせたいみたいですね^^)。さて、今後どのような展開になりますか、楽しみな出会いでした。

d0050616_3255561.jpgその翌日はハートレイクにも再び挑戦。ここは行き着くのがなかなか難しい。なにしろトレイルと言っても何も目印がないので、方向感覚を見失うともう何処を歩いているのか分からなくなります。今回もちょっと迷い・・・、でも途中で人に出会ったり、でなんとかたどり着くことが出来ました。約1時間のハイキング、でもここからの眺めは筆舌に尽くしがたく・・・、皆様もぜひとも挑戦してみてください。ガイドブックには行き方が載っていないので、近いうちにウェブサイトにでも行き方を載せたいな、と思っています。

パンサーメドウズも更に色とりどりの野の花が咲き乱れて、今シャスタは光輝いています。
d0050616_3215049.jpg


お仕事でもプライベートでもシャスタはいつも私に新たな道を示してくれる魔法の場所です。
[PR]
by serendip888 | 2007-07-26 03:36 | シャスタ

光る人

d0050616_1362661.jpg寺山先生の手です。光っている。この手を見ているだけで癒されますね。

佐藤初女さんと寺山先生の共通点。
ご自分を神の道具として、100%の愛を与える。
その行動力、年齢を重ねる毎に益々パワフル。
初女さんも寺山先生もお会いする度に光を増しています。文字通り、ほんとに体全体から光を放っているのです。

その存在感、その場にいるだけで光放つ。

愛と信念と行動力が結びついて、人は光の存在となる。

いや、もう凄いです。

d0050616_1292568.jpg
Photos by Kaz Nagayama

私も生きている間に透き通るように光りたい。
[PR]
by serendip888 | 2007-07-20 01:40 | 独り言

モスブレー滝

d0050616_10373715.jpg「シャスタで一番好きな場所は?」と訊かれて、どうしても外せないのがモスブレー滝。灼熱の線路を歩くこと30分、その場所へたどり着くまでの過酷な道のりはまるで人生のようだな・・・、と延々と続く焼けた長い線路を歩きながら、思う。たどり着く先は、一瞬にして光の世界、極楽浄土。ここではみんなが光に溶け込み、光の一部となる。ツアー最終日に皆様をこの場にお連れして、ひとりひとりの輝く顔を見ることが出来る、それが私にとって最高の報酬だ。ただそこに居るだけで至福を味わえる。その瞬間を共有する喜び。

d0050616_10363548.jpg
Photos by Kaz Nagayama

瞬間の喜びがあれば人はまた前に進める。
[PR]
by serendip888 | 2007-07-18 10:38 | シャスタ

感知能力

台風に続き、新潟での地震で被害も大きかったようですが、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

台風に比べて地震は突発的にやってくるので、やっぱり怖いですね。ロス、サンフランシスコ、阪神と、過去3つの大地震をかわして来ました。まだ日本に住んでいた20年近くも前にロスへ旅行をして、帰って1週間程してから地震が起こり、「あのドライブした道が切断された」とか、その後別の機会に行ったサンフランシスコでも旅行直後に地震が起こり、「ベイブリッジが崩れた」とか・・・。思わず冷や汗。阪神大震災は1年前まで震源地のすぐ近くに住んでいたので、本当にびっくりして、心が痛みました。

ここカリフォルニアも10年置きくらいに大きな地震がありますが、幸いなことに私がこちらに来て12年、まだ一度も地震の揺れを感じたことがありません。と言ってもどうも私は揺れに鈍感らしく、軽い地震はたまにあるようなのですが^^;)。以前、シャスタへの道の途中にあるナパで大きな地震が起こった時もシャスタに居たのだけど、まったく気が付きませんでした。

また、2年程前の夏に用あってサンディエゴにドライブした時のこと。ある筋から「今日はサンディエゴで大地震が起こる」との予言。その予言の真っ只中、ひどい頭痛と、今にも地震が起こって目の前の道路が真っ二つに割れるのではないか、という恐怖に襲われながら目的地にドライブしたことがあります。あの時の頭痛はまるで大地のひずみ、ゆがみを体で感じているような体験でした。その後ある瞬間をきっかけに頭痛が治まり、「ああ、これで大地震はなくなったかも・・・」という感覚が湧き上がり、大地との不思議な一体感を感じました。地球もフラストレーションを抱えているんですよね。地震はそのフラストレーションの開放かな。

大きな地震を避けて生きて来たということは地震に対する感知能力が高く、本能的にそれを避ける能力があるのか、それとも揺れを感じる感知能力が低い為にその場に居たとしても気づかないだけか。さすがに阪神大震災レベルの地震がくれば気づくでしょうが・・・。いずれにしても、いつかぐらっと来た時の為の心構えだけは忘れないようにしなければ。

自然の発する声に耳を澄ませて、大地の動き・感情を感知する力を養うことが出来れば素晴らしいですよね。

--------------------------------
追記:
日記を書いた後にキャノン美津子さんからメルマガが送られて来ました。それによると7月17日は何かとても大切な日だそうです。地球に感謝と癒しのエネルギーを送りましょうとのこと。日本時間で17日、夜8時11分~、アメリカ西海岸時間で17日朝4時11分~1時間地球に愛のエネルギーを送りましょう。日々の感謝を美しい地球に向けて。

「地球さん、ありがとう。」
[PR]
by serendip888 | 2007-07-17 01:40 | 独り言

台風の夜

日本は台風の季節ですね。

小さい頃に住んでいた家は木造二階建てのかなり古い家だった。父親は建具職人だったにも係わらずなんで自分の家はこんなにもボロいんだろう?と幼心に世の中の仕組みに頭を悩ませたものだった。

毎年、台風が来るとまんがやテレビのコントみたいに窓が吹き飛ばされないように釘で板張りをする。それで極めつけはよそ行き一番という洋服を着せられて、家が壊れた時の為にいつでも逃げられるように避難体制で挑む。いつだって台風だと聞くと3歳か4歳だった何十年も前のあの夜のことを鮮明に思い出す。状況もよく分からずに、でもなぜか妙にわくわくどきどきした。家が無くなるとか雨の中に放り出されるとかいう恐怖心よりも、外の雨風と共に体中の血液が駆け巡り、これから起こる大冒険に胸が躍った。なにしろチューリップのアップリケがついた大好きなよそ行きを着てるんだから怖いものはない!家族が心をひとつにする、貴重な時間でもあった^^)。d0050616_16251064.jpg

台風一過の真っ青に光り輝いた青空も大好きだった。

日本列島がぴかぴかに光る。

無事に脅威を乗り越えて・・・、日本列島、みんながひとつの家族のように思えた。

台風は龍神様の力を借りた自然界の大掃除かな?

自然の猛威は細胞レベルで「今、生きている」ということを強烈に思い起こさせてくれる。

台風の夜、この瞬間に愛を込めて。
[PR]
by serendip888 | 2007-07-15 16:40 | 独り言