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虹の向こう側

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Words of Hope for Japan

アメリカから被災者の方達に向けて、希望の言葉を、というプロジェクト「Words of Hope for Japan」の翻訳ボランティアをさせてもらっています。呼びかけたのは、ミシシッピー州出身の元cnn特派員で現在、フリーランスジャーナリストのKathlenn Kochさん。キャサリンさんは2005年のハリケーン・カトリーナを取材し、自らも生家がハリケーンで跡形も無く崩壊した被災者でもありました。そのキャサリンさんが今回の東日本大震災の惨状を目にして、なんとか被災者の人達を元気づける方法はないか、と思い立ったのが、このプロジェクトでした。アメリカから励ましの手紙を被災者全員に送るという「Words of Hope for Japan」。手紙を書いてくれるのは小学生低学年から高校生を中心に、あらゆる年代の人達が参加してくれています。

その第一陣の手紙1000通が先日、日本に渡り、被災者のもとへ届きました。日本で協力してくれたのは医師の鎌田䔈(みのる)先生を初め、歌手のさだまさしさん等、メディアの中でも紹介されているとのことです。

その鎌田䔈さんがブログで私が訳した手紙の抜粋を載せてくださっています。

その手紙は、12歳の時にハリケーン・カトリーナの被害にあった高校生からのものでした。4ページにも渡る長いメッセージに彼女自身の痛みを被災者の人達の痛みに重ね合わせて、勇気づけてくれる力強いメッセージでした。

ぜひ、たくさんの人達に読んでほしいと思い、許可を得て、全文を掲載します。

もし、日本の被災地に向けて手紙を書いてくださる学校やグループやコミュニティーがあれば、ひぜ教えてください。このボランティア活動がこれからも続いて、被災者の方達全員にアメリカから希望の言葉が届く事を願っています。

親愛なる被災者の方へ

こんにちは。私の名前はケイリンです。あなたは私と同じ困難を切り抜けた本物のサバイバーだと言う事をお伝えしたくて手紙を書いています。私はあなたの国で何が起こったか、ニュースや新聞で知っただけです。でも、私もまた、あなたと同様に自然災害の被災者であり、乗り越えた一人だという事を伝えたいと思います。災害を実際に体験するということは、それを聞いただけの体験とは、まったく異なります。すべての人がこの「もうひとつの人生」を体験するとしたらどうだろう、と思います。

6年前、私は新学期の最初の週を迎えたニューオリンズに住む12歳の小学生でした。驚きとわくわくした楽しい一週間が過ぎた時、私の人生は大きくすべてが変わってしまいました。その次の月曜日にハリケーン・カトリーナがやって来て、私の家を奪い、流してしまいました。次の4日間、私と家族はスーパードームに避難しました。私はすべての希望が失われたように感じました。でも、私は私自身だけでなはくすべての人達がなんとかこの状況から立ち直っていくだろうと思いまし た。私はあなたもなんとかこの悲しみを乗り越えて立ち直るだろうということを 知っています。だからこの手紙を書こうと思いました。私は深い悲しみが、誇りや希望の光や信じる力に取って変わることによって現在も生かされているように思い ます。

私が最初に希望を感じたのは災害の2日後にスーパードームの中の小さな穴から太陽の光線が見えた時です。私は一日中スーパードームの中にいて、おばあちゃんが 持って来たラジオから街全体が水で溢れ、水面を求めてその中を泳ぐ人や略奪が起 こったり、その他多くの心が痛む出来事を知りました。それは外にいる人々だけで はなく、スーパードームの中にいる私達にも恐怖を感じる出来事でした。そんな時に、みんなが太陽の光線を見て、拍手が起こり、叫び騒ぎました。私達は嵐の後に とうとう太陽の光が差し込んだことに幸せを感じました。その瞬間、私の中に希望のサインがきらめき、すべては大丈夫という希望の道があることを知りました。

スーパードームをやっと離れる日、避難所にいた他の仲間達と安全な所へ避難する \ために6時間以上も外でバスを待ちました。スーパードームから最初に外に出たそ の日、私達はバスに乗るためにバスまで水の中を通って行かなければなりませんで した。やっとの思いでバスにたどり着いた時、私は安堵の気持ちを感じましたが、その反面、故郷のニューオリンズを離れるがとても辛かったです。私達が街を離れる時、太陽がとてもまぶしく輝いていました。私は太陽の光を見つめ、微笑みまし た。嵐の後に太陽の光が差し込むということを知ったからです。

前日なぜか遅くまで眠れなくて、この朝に太陽の光を見た究極の意味に気づきまし た。これまでの1週間は私にとってとても大変でした。そしていろいろな心配が心にいっぱいありました。でもその1週間が私をポジティブな気持ちと希望を再び取 り戻してくれました。太陽の光はあなたにとってもっとも暗闇にいるように感じる時や、もうあきらめてしまおうとする時にも、あなたの心や身体や魂を照らしてく れます。だから、人生を、家族を、魂を、そして未来を、決してあきらめないでく ださい。

あなたやあなたの家族、まわりの人達、そして日本がこの困難を乗り切れると私は 信じています。あなたを信じています。私は私自身とニューオリンズの精神をこれ からもずっと信じています。日本はきっと乗り越えます。私の街、ニューオリンズ が乗り越えられたのと同じように。たくさんの時間と希望が必要となるでしょう。 みなさんが太陽の下で再び笑うことを信じています。そしてぜひそうあってくださ い。

愛しています。そして、どうぞ頭を上げて前に進んでください。

あなたと同じ災害を乗り越えた被災者の一人。 ケイリン

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by serendip888 | 2011-06-23 07:31 | 独り言

近況。

あはは、6月になってしまいました。それももう中旬。ブログはすっかりご無沙汰でした。お陰さまで骨折の方もブレースが取れて、日常生活に戻りつつあります。とは言ってもまだまだリハビリが大変。もともと身体は固い方なので、ストレッチもてごわいものがあります。少しずつ無理せずにゆっくりと、をモットーにやってます。

とは言うものの、7月はシャスタツアーもあるので、そんなにのんびりともしていられない。今年のシャスタツアーもお陰さまで大盛況で、寺山先生との最後のワークショップは満員御礼となりました。いつもながらですが、体調不完全な私にシャスタの神様、今年も完璧な采配をしてくれました。心強い助っ人がたくさんいます。なにしろお抱えマクロビシェフまで同行ですから^^。私は全体のスケジュール管理と旗持ちをしっかりこなして、あとは助っ人の人達に甘えてしまうつもり。すべてはシャスタの神様の采配に任せるのみです。

そしてうれしいことに、最終日のサンフランシスコで、あのスーザン・オズボーンさんともお目に掛かれることになり、こちらもとても楽しみです。スーザン・オズボーンを日本に始めて招いたのが寺山先生だというのも、なにか神の采配を感じます。

そんなこんなで、いろいろと新しい展開もあり、今年後半に向けて助走を始めています。

そうそう、ボストンでお気に入りのヘアスタイリストさんにも出会いましたよ!Kayokoさん。プロフィールの新しい髪型どうです?ボストンにちなんでレッドソックスの赤!
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Kayokoさんのfacebookページはこちら。
http://www.facebook.com/pages/Japanese-Hair-Stylist-Kayoko-in-Boston/139551006100711?ref=ts
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by serendip888 | 2011-06-10 08:45 | 独り言