いよいよ本番、神ナビ日本。伊勢神宮へ。
昨年夏にシャスタをガイドさせて頂いて以来、魂のお姉様と慕うN子さんと品川駅で待ち合わせて伊勢神宮へ。N子さんは世が世ならきっとお姫様だったに違いないと思わせる透明で魂の美しい心優しき女性。シャスタへは姉妹でいらして頂き、いつもはピーターパンの私がN子さんご姉妹を案内しているうちにいつの間にか「姫」エネルギーに溢れたという不思議な旅だった。その旅以来、N子さんは私を「操姫」と呼んでくださるのだ。そして偶然にも私が伊勢に行く度にお世話になっている岩戸館という旅館がN子さんの定宿でもあるということで今回ご一緒させて頂いた。
伊勢神宮を案内してくださったのはN子さんの友人で、伊勢の氏神様である宇治神社の神職をされている美濃部さんという女性だった。女性で神職というのは珍しく、しかも美濃部さんは一般の家庭で生まれ、何のつても無いまま、不思議なご縁でこの神社の神主さんになられたとか。「私は神道界のジャンヌダルクです」と仰る。今の日本人が神様に祈る姿勢を正したいという強い信念を持った方だった。美濃部さんの特別な計らいで外宮、内宮とお参りさせて頂き、今回は正式参拝もさせて頂いた。通常は入れない敷地内の駐車場も美濃部さんの「職員です」という一言でフリーパス。
夜は「ここのシェフは魔法使いなの」という美濃部さんお気に入りのフレンチレストラン「シェ・アン」での美味しいお食事。その夜は岩戸館に泊まり、翌朝は二見輿玉神社にも参拝。のっけから特別待遇でのお伊勢参り、シャスタのご縁はやはり強力!
宇宙神社、シャスタが繋ぐご縁の凄さを体感した。