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虹の向こう側

shasta.exblog.jp

龍の尻尾に手を伸ばせ

シャスタで出会った友人のR・Kさんが大阪の夜の地下鉄でふと降りてきたという詩をミクシィでシェアしてくれた。この感動を共有できる人、きっとこのブログにもいるに違いない。とR・Kさんの了承を得て転載させて頂きます。

生きる次元☆龍星より・・・




覚えていてほしい。
<生きる次元>というものが
確かに、在る。

それは、天でも、地でもなく、
3次元でも
4次元でも
5次元でも
6次元でもない。

形にも、言葉にもすることができない。

それは、
次元間をすりぬけ、
惑星間をかけめぐり
星雲間を高速で抜けていく。

とどまることはなく
一瞬の内に凝縮し、
砕け散り
気づき
目覚め
そして、
何事もなかったのように
過ぎ去っていく・・・

あなたたちは

それを、
魔術
閃き
恩寵
奇跡
至福
歓喜
あるいは
革命
悲劇
苦悩
恐怖
などと、よぶかもしれない。


しかし、
それは、言葉では決して定義できない。



天と地をかけめぐり
多次元間をいく
もちろん、
善悪も超えていく。


先人は
それを

<龍>
と、よんだこともあるかもしれない。

あるいは

<光>




(あるいは、音楽と、低くつぶやく声・・・)





いずれにしても、それは一瞬一瞬
刻々と変化しながら、
過ぎさり、
意味も形も受け入れず
高速で駆け巡り
空中に消える。



たとえていえば、
宇宙空間を疾走する
<彗星>のよう・・・



何光年も行き交い
果てしない
終わりなく駆け巡る

永遠の旅人であり
<愛情>


だから、いとしい人よ
聞いてほしい



集中せよ。
何も信じるな。
それが、極限を生きるということだ。

そして、
龍の尻尾を見かけたら、
かならず、せいいっぱい、手を伸ばせ。



あなたがたは、一瞬一瞬で完璧だ。

by serendip888 | 2006-05-31 05:49 | 魔法
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