シャスタツアーが無事終わってちょっと放心状態。参加された皆様、きっと楽しんで頂けたと思います。寺山先生&シャスタは今回で4回目ですが、私自身、自分がこれほどまでにシャスタでのワークに深く入ったのは初めてでした。いつも自分自身が一番楽しむという感覚でツアーを企画していますが、今回は楽しむ、というより「深く入る」という感覚を味わいました。スタッフを含めて10名という少人数だったことと参加者ほとんどの人がツアーのリピーターの方々で私自身リラックス出来たことも大きな要因でした。そして何よりスタッフとして参加してくれた収穫の女神様、嵐の女神様の精神的サポートは私を心からリラックスさせてそして勇気付けてくれました。
そしてたくさんの奇跡が起りました。ますます発光する(?)寺山先生。とどまるところ知らず(?)弾ける3女神。寺山先生を囲んでまるで「チャーリーズ・エンジェル」ばりのポーズ(笑)。寺山エナジーで女性性への目覚めを大いに頂いた私達が今度は寺山先生にそのお返しをしよう!という思いが炸裂!(^^;)。さすがの寺山先生もたじたじだったことでしょう。3女神とも「チャクラが開きすぎ」という声も聞こえたりして。そして参加者ひとりひとりの光の中でのトランスフォーメーションも素晴らしかった。シャスタを愛し、シャスタのエナジーに身をゆだね、自分の本質を感じ、お互いにサポートし合う素晴らしい魂の家族達。もう私はあなた達と繋がったことがこの旅の一番のギフトでした。み~んな、心から愛してるよ~!
今回のテーマ「無条件の愛を体感する」。それが私の中で実際に起こったのは、シャスタの中腹での大地を感じるワークの真っ只中。寺山先生の誘導で目をつむりシャスタと一体になる瞑想をした。深く深く深くシャスタの光の中に溶けた。ただただ大地と繋がり天と繋がる。最後にかがみこんで両手を大地につけた時、シャスタからの愛が体中に流れ込んできた。ただただ受け取る。自分が繋がっているものの大きさ、深さがど~んと私を包み込んだ。もう泣けて泣けて仕方なかった。過去6年のシャスタ通いの中でシャスタの大地に触れて涙を流したのはこれが始めてだった。からっぽの私の中に流れる山からの愛。それを感じるのに6年の年月を費やした。長かったけど私に必要な時間だった。
6年間で少しは大地に足を付けるようになっただろうか。少しは人に愛を与えられる人間になっただろうか。少しは悲しみや苦しみの分かる人間になっただろうか。シャスタから流れる愛のエネルギーを伝えることが出来るようになっただろうか。
少しは優しい人間になれただろうか。
流した涙の中にその答えを見つけることが出来るだろうか。
光の山シャスタはずっと私に自分自身と向き合うことを止めさせない。