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虹の向こう側

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銀河観音

d0050616_446541.jpg昨夜のいすきあの会で「銀河観音」という水墨画のアーティスト、高杉嵯知(たかすぎさち)さんと再会した。嵯知さんは京都・知恩院にて僧籍を得られ、ある日突然観音様の絵を描き始めたという不思議な女性。嵯知さんのかもし出すオーラは彼女が描かれる「銀河観音」そのもの。この方の側にいるだけで癒され守られている感覚を得る。

その嵯知さんが私にとても暖かい思いと言葉をくれた。

現在、サンフランシスコ禅センターに滞在されている嵯知さんは「シャスタ山の歩き方」を一字一句もらさずに読んでくださったそうだ。そして本の冒頭の「はじめに」の言葉をとても大切に感じてくださった。「この文章をね、禅センター中庭で声を出しながら読んでいたの。そうしたらアメリカ人のお坊さんが来て『何を読んでいるのですか?』と尋ねられるので、説明してあげたら『それは素晴らしい、、、』と仰ったの」。私はもうこの言葉がただただありがたく、嵯知さんがそこまで感じてくださったことに涙が溢れてきた。

「あなたの中のシャスタへの思いが込められている、この言葉はあなたにしか書けないのよ」。私は自分が今までやって来たことに対してもう少し自分を大切に思いたい、嵯知さんの言葉を頂いてそう思った。

「あなたは今のあなたのままでいいのよ。それがあなた自身なんだから。変なこと(自分を変えようとか、もっと地に足をつけなくちゃいけないとか)を考えてはだめよ。」「時間はね、私達が自分自身になるためにあるの。銀河観音はみさおちゃんがみさおちゃんでいることを見守っているのよ」そう仰った。

いつもいつも未熟な自分を責める自分がいる。自分の中の未熟を責め、人の中の未熟を許せない自分がいる。本当の自分はもっともっと深いところで全てわかっているのに。

銀河の彼方からやって来た観音様。私の中の銀河がももうすぐ花開く、、、。「ううん、もう既に開いているよ」。嵯知さんの声が聞こえてくる。

高杉嵯知さんのブログ
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http://sachitakasugi.blogspot.com/
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by serendip888 | 2005-06-06 04:50
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