皆様のご期待にお答えして「オークニーの旅第二段、心情偏」。しかしながら皆様の期待に沿えるミラクルな旅日記になるかどうかは大きな疑問ですが(^^;)。
「オークニーに行けば智慧の扉が開きます」とは西浦喜八郎氏の易による私にとってのこの旅の意義。さて、開いたかな?私の智慧の扉。まあ、それは一朝一夕に突然音を立ててがが~んと開くものでもないでしょうから、少しずつ自分を手探りしていくうちに薄明かりが見えてくるというものでしょうか。
旅のしょっぱなからヒースロー空港で待ち合わせた西浦氏がオークニー行きのフライトの15分前になっても現れないというハプニングで始まった。何か突発的なアクシデントでもあったのかと心底心配になって、「もう絶対に現れない」という確信に変わった時、孤独感がどどっと押し寄せて今回の旅が私にとってビジョンクエストの旅になるに違いないと思った。その後、魔法使いの西浦氏は私達の乗る飛行機の出発を遅らせフライト時間ぎりぎりになって現れた。「もう二度とこの人とは旅をしない、、、」思わず抱きつきながらも心の底からそう思った。西浦氏は無事現れたけど、やっぱりこの旅は私にとって果てしなく続くビジョンクエストなんだ。
昨夜ベイエリアに住む友人でチャネラーのMacoちゃんに「オークニーでのみさおちゃんの寂しさが伝わってきた」と言われた。あ~そうなんだ、Macoちゃんに伝わった「寂しさ」、私は感じていたんだよ。この旅の間中、私はなぜかとても寂しく孤独だった。旅を共にする人がいて、暖かく迎えてくれる人がいて、なお人はこんなにも寂しく孤独を味わうのか。私の本質ってもしかしたら徹底的な「孤独人間」なのかな?それゆえに徹底的に光を求めるのかな?やっぱりかなりバランス悪い、、、。究極のバランスの地、オークニーで私は自分の究極のバランスの悪さを自覚した。「自覚」まずはそれが智慧の扉を開ける第一のイニシエーションか?そんなことを薄々感じながらこの旅は私を私の本質にとことん目を向かせてくれた。
私は天地のバランスが究極に悪い人間で、龍神様の易によれば「無知蒙昧(むちもうまい)」。それが故に私の周りにはつわもの賢者が集ってくるらしい。賢者はその智慧を無知なものに与えてこそその天命が果たされるのか、、、。今までずっと「なんでこの私がこんな素晴らしい人達とご縁を頂けるのか」と不思議で仕方なかった。しかし賢者と愚者の関係がバランスで成立するならば、なるほど~、神様は絶妙の計らいをするわけですね。しかしこの関係は「愚者」にとっては強烈に辛いわけで、、、。とりあえず備わっている自我がこの神様の絶妙な計らいを拒絶するわけです。
私はこのバランスの悪い自分をある種、とても愛して楽しんでいて、だから変わりたくないとずっと思い続けている自分がいる。バランスが悪いからこそ思いもかけない出会いや、そのバランスの悪さに惹き付けられてやってくる賢者がいるとなればなおさらのこと。しかし、もうそろそろなあ、、、。はっきり言ってもう自分が無知だと自覚してしまった以上、早く「智慧の扉」の向こう側にたどり着きたい。智慧の扉を開けるには自分の無知と正面向き合わなければならないのだ。悲しさ、寂しさ、孤独。全部抱えてドアを開ける勇気がなければいけない。
いつもながらの「サレンダー」。完全無欠の宇宙語キーワード。わかっちゃいるけど魂に落ちるには時間が掛かる、、、。
さて、オークニー後、その境地にたどり着けるかな。
そして旅の最後はやっぱり飛行機。
出発前に成田に向かう飛行機の状況を易で見る西浦氏。長蛇の列で相当待たされ、大変なフライトになるとの結果。空港に着いて見ると今まで見たこともない行列が出来ていて、まさに易の卦そのもののパニック状態、、、。あれ?この人の易、本物みたい、、、(今更ながら驚嘆)。恐るべし紫のオーラの君。私に出た卦もきっといつかその通り、智慧の扉が開くことを祈って。いろいろとご迷惑をお掛けしましたが心より感謝しています。この場を借りてありがとう。